ロスト・イン・トランスレーション LOST IN TRANSLATION

ソフィア コッポラ監督作品(2003年)

ビル マーレイ、スカーレット ヨハンソン 出演



この作品は色んな賞を獲ってる。アカデミー賞をリアルタイムで見ていた私は
ソフィア コッポラが嬉しそうにスピーチしているのを見て、この映画を見てみようと思った。

私はこの映画を見終わった時、自分がシャーロット側、ボブ側で見ていた事に気付いた。
だからこの映画がすごく理解できた。
ヘコヘコする日本人、何度もありがとうという人達、完全に通じてない通訳、
日本人の行動全てもし自分が外国人だったら こういう風に見えるんだなと思えた。
普通に日本に馴染んで生活してたら気付かない所がいっぱい見えた。
例えば、ボブとシャーロットが行ったしゃぶしゃぶのお店。
日本だったら しゃぶしゃぶのお店、つまり日本料理的にお店に行って、店員が
何も言わずに静かに料理を置いていくのは理解できる。畏まったお店だし、
逆にうるさくしていたらクレーム問題になる。
でもそれが最初から分かっているのは私達日本人だから。当たり前だし
そういう風に教えられてきた。
逆に、外国人の立場から考えたら、何で何も言わないんだろう、とか
なんでレストランに食べにきているのに料理された物が出てこないんだろうと思うのも
仕方ない。
日本人だから理解できるこの映画。日本以外の人達はどういう風にとってこの映画を
見たのだろうか?

シャーロット&ビル側で見た私は自分がもし外国人だったら、まさに
ロストイントランスレーション状態、こういう寂しさや違和感を感じると思う

最後ビルとシャーロットが街中で抱き合う所が素敵で微笑んでしまった。
抱き合う事で確かめ合う2人だけに分かる感情。
私はこの映画が好きだな
c0000918_1054142.jpg
[PR]
by nature_masu | 2005-01-24 10:53 | 映画(ら行)
<< パッション THE PASSI... 白いカラス THE HUMAN... >>