ナタリー ポートマン、クライヴ オーウェン、ジュリア ロバーツ、ジュード ロウ(2004年)
103分があっという間でした。 これが映画に引き込まれるという事なんだろうか。 感動する感情じゃないんだけど~巧く表現できません。 ここまで男女の感情を剥き出しにストレートに表現した映画も珍しいんじゃないかと思う。特にラリー役のクライヴ オーウェンなんか際どい発言するし。 ダンとラリーのチャットの会話でもそうだし、後に水族館でアンナが相手役を知ってるという事にも驚いた。すぐ当てられるものなのか。 真実を求めてたけど、果たして真実=幸せなんだろうか。この映画でもそう思ってしまった。ついていい嘘と悪い嘘は確かに存在すると思うけど、恋愛においてもそうなんだろうか・・・とお子様の私はそう思ってしまう。 アリスは何で名前まで嘘をついたんだろう・・・また裏切られて、別れるのが辛いからだろうか・・・3回見ても理解できなかった。 ダンは鏡を見る度に色んな事に気付いてた。 ゴールデングローブ賞が行われてるときに、助演男優賞and助演女優賞を2人が獲得した時はこの映画を見てなかったので「ふ~ん」としか思えなかったが、DVDで初めて見て納得した。 確かにクライヴ オーウェン、ナタリー ポートマンがよかったと思う。ナタリー可愛い! 最初と最後で流れるDamien RiceのThe Blower's Daughterも映画に合っていたんじゃないかと思う。 最初に街でアリスとダンが出会う所が素敵だった。 まーダンが悪いのかな。弱くて人を信じられないというか。最後のホテルのシーンでもアリスにもう愛してないって言われてたし。弱くて真実を知りたい分、その人の事を全力で愛したい、愛そうとしてるかもしれない。一つ真実を知れば、全部知りたいという欲望にかられてしまうかもしれないけど・・・辛いですな んー難しい映画だった。だけど斬新で素敵だった。私は好きだ。また見よう
by nature_masu
| 2005-09-13 09:38
| 映画(か行)
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