FLY, DADDY, FLY フライ,ダディ,フライ

堤 真一、岡田 准一共演(2005年)

これは最高に素晴らしく上質で深みのある面白い映画でした!久々に映画で大笑いしました。
監督にありがとう と一言伝えたいです。

邦画を映画館で見るのは多分「ハウルの動く城」以来(あれはアニメか)でした。あまり見る機会がないので、この作品も当初はどうしようかな?と思っていましたが、かなり話題になっている事だし、しかも堤真一の演技は好きなので見に行く事に決めました。
もう正解でしたね。
ハッキリ言って下手なコメディ映画見るよりこの「フライ ダディ フライ」を見た方がいいと思います。

ストーリーは省きますが以下おもいっきりネタバレいたします。

もう最初から面白くて、あの壮大な音楽の後に何が起こるんだ?と思ったら鈴木一(堤 真一)が電車に乗ってるシーンで吊り革に頭をぶつけて目覚め「ごめんなさい」というシーン。私それが最初に笑いました。

最初にジャージ姿を披露した所も本当におかしかったです。丈が短いよ!っとツッコミ入れたくなりました。歩き方も面白い。
スンシンに「はい」と礼儀正しく返事してましたね。

あと階段での爪先立ちでのトレーニング。スンシン(岡田准一)は雨の日の濡れた砂をリュックに入れろ!と一に命令したんですが、そのバッグがキティちゃんなんですよ!もう大笑い!あれどっちが用意したんでしょうねぇー気になる。

トレーニング初日にクタクタでスンシン御勧めの映画「燃えよドラゴン」をレンタル屋に探しにいった時に頬が少し日焼けしてましたね。あれは微笑ましかったです。
しかも眠いのをこらえてビデオを一生懸命見てた所はスンシンを心から信じてる証拠だと思いました。

スンシンが「ご飯は家で食べろ!」と一に言った後スンシンの自宅が出てきましたが、何故そう言ったのか分かる気がしました。スンシンは寂しいんだなと思った。だから鈴木一の様に家族を愛し、娘を守る為に強くなりたいと思う鈴木一を強くしていったんだなと思う。スンシンは一のそういう人柄に惹かれたんじゃないのかな?


トレーニングも耐えれるようになって次第に強くなっていき、木登りを初めて達成できた時に、
スンシンと一が隣り合い夕焼けを見るシーンがありました。あれはすごく綺麗でした。
日本の夏ってやっぱりいいなーと思いました。
スンシンが自身の傷痕の事を話した時がありましたが、「かかってこいよ!!」と泣きそうに言ってましたね。その後に一が「俺が守ってやる」と言ったとき、一は握り拳を作ってました。
でもその拳は少し震えてました。私は一の気持ちが痛いくらい分かって、やはり心の優しい人間だなと思いました。かっこいいです鈴木一は。

決闘の日、石原裕輔を倒した時に、スンシンがすごく嬉しそうな笑顔で一に抱き付いた時、
スンシンも少しは変われるんじゃないかと思いました。鈴木一の様に。

そしてスンシンは鈴木一の様な父親に将来なることでしょう。色んな意味で。

外れますがソンビーズの一員の山下演じる坂本真ですが、彼は「花とアリス」にも出演してましたね。ここでもうるさい役か!と思いました。しかも全て裏目に出る。個性的な俳優さんですね。南方演ずる松尾敏伸は最近何かで見たなーと思って気になってたんですが、思い出しました。ドラマの「アタックNo1」のラーメン屋の息子役。


かなり長くなりましたけど、本当にこの映画は御勧めです。是非映画館で見る事を御勧めします。笑いあり涙ありとはこの映画の事の様です。

(注) 昨夜の某映画館で一番デカイ声で大笑いしていたのは私です・・お騒がせ致しました(自己反省)

スンシンの様に木陰で読書ってしたことないけどいいですね。今の季節には虫除けスプレー持って夕刻に真似したくなりました。

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by nature_masu | 2005-07-21 10:14 | 映画(は行)
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